山梨県庁舎は甲府市丸の内に位置し、本館、別館(旧館)、防災新館など複数の建物で構成されています。特に別館と県議会議事堂は昭和初期に建設された歴史的建造物で、アール・デコ様式を取り入れた重厚な外観と壮麗な内部空間が特徴です。これらは山梨県指定文化財にもなっており、上空から見ると「山」の字の形をしています。
2013年には新庁舎が完成し、防災機能を強化。敷地内は「オープンガーデンやまなし」として整備され、噴水広場や日本庭園が24時間開放されており、県民の憩いの場となっています。また、別館には山梨の歴史や近代の人物を紹介する展示施設も設けられています。
山梨県庁の所在地とアクセス
山梨県庁の基本情報
住所:〒400-8501 山梨県甲府市丸の内一丁目6番1号
電話:(055)237-1111(代)
山梨県庁へのアクセス方法
公共交通機関
JR甲府駅 南口より徒歩5分
駐車場の利用情報
- 北別館前駐車場(県庁に用務のある方のみ利用できます)
時間:開庁日の午前8時から午後6時まで
料金:無料 - 県庁西立体駐車場(県庁に用務のある方のみ利用できます)
時間:開庁日の午前8時30分から午後6時まで
料金:無料 - 防災新館地下駐車場(有料駐車場として利用できます)
時間:(平日)午前8時30分から午後9時30分まで
(土日、祝日)午前9時から午後9時まで
料金:1時間 300円(以降30分ごとに150円)
※やまなしプラザ利用者は最初の1時間無料
※県庁に用務のある方、身体障害者手帳をお持ちの方は料金の減免ができます。
利用料金の減免のながれ
用務先で駐車整理券を受け取る
⇓
駐車場の発券機の駐車券と駐車整理券を所定の場所に持っていく
・防災新館1階各施設
・防災新館2階警察本部受付
・本館1階受付
⇓
駐車整理券を確認し無料化処理をしてもらう - 噴水広場への駐車
憩いの空間として解放しているため、原則としてできません。(※特別な許可が必要です。)
駐車場利用の詳しい情報や減免の方法、噴水広場への許可申請については山梨県公式ホームページを御覧ください。
山梨県庁公式ホームページ「山梨県庁舎案内」
駐車場案内図(PDFファイルが開きます)
防災新館地下駐車場については「やまなしプラザ」ホームページに記載があります。
山梨県庁の施設案内
やまなしプラザ
防災新館の1階に「やまなしプラザ」が解放されています。
県民広場や山梨ジュエリーミュージアム、オープンカフェがあり、オープンスクエアではイベントや展示などもできます。
やまなしプラザの詳しい情報やイベントスペースの予約などの情報は「やまなしプラザ」ホームページを御覧ください。
「やまなしプラザ」公式ホームページ
山梨県庁舎の見学について
山梨県では小中学校の校外学習や一般の方々の団体での県庁舎の見学を実施しています。
基本的には、担当者の案内での見学ですが、案内のない自由見学のできるところもあります。
- 対象
概ね5人以上の学校、あるいは一般の団体・グループ - 日時
月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
山梨ジュエリーミュージアムは火曜日が休館日です。
※見学可能時間及び一度に見学できる人数が見学施設により違うため、「山梨県公式ホームページ」で確認してください。 - 見学可能施設
・警察本部通信指令室
・警察本部交通管制センター
・山梨県議会議事堂
・水防対策ルーム
・災害対策本部
・山梨ジュエリーミュージアム
・舞鶴城公園
・警察本部展示コーナー
・甲府城石垣展示室
・オープンガーデンやまなし
上記施設から組み合わせて見学ができます。 - 申込方法
見学希望日の1ヶ月前までに「見学申込書」に必要事項を記入し、FAXまたは電子メールで申し込んでください。
各施設と調整して結果をお知らせします。 - 申込先
山梨県 総務部 県民情報センター
電話 055(223)1408
FAX 055(223)1409
e-mail kenmin-jho@pref.yamanashi.lg.jp
県庁見学の申し込みフォームや見学についての詳しい情報、各施設の説明は「山梨県公式ホームページ‐県庁見学」で確認してください。
山梨県庁のクチコミ(Googleマップより抜粋)
★4
山梨県庁本館の設計者は、東京タワーや通天閣、名古屋テレビ塔などを設計した人として有名で、テレビ番組でも塔博士として紹介されることがある、
内藤多仲博士だったのですね! 山梨県庁本館入口の右手に定礎があり、そこには内藤多仲博士の名前がありました。
2021年には県庁舎別館内にある山梨近代人物館内の第十三回展示「海外との懸け橋となった人々」にて、山梨県出身の内藤多仲博士が紹介されたみたいですが、コロナ禍で訪れた人が少なかったと思いますので、同じ甲府市内の山梨文化会館が丹下健三氏の設計であることをPRされているみたいに、山梨県は(例えば東京タワーや通天閣などとタイアップするなど)県庁本館の設計者が内藤多仲博士と言うことをもっと世間にPRされた方が良いと思いますね。
★5
守衛さんが優しいです。 綺麗に手入れされている。
★5
駅からすぐだし、建物が立派でカッコいいし、城跡の隣だからお弁当を城跡で食べられそうだし、富士山や南アルプスがみえるし、とても良い所にある県庁。非常に素敵だ。
★5
8月11日(㊗️)は、小江戸甲府の夏祭り。
県庁では子ども縁日が開かれ、ファミリー向けのイベントがたくさん。なかでも、ジャンボウォタースライダーは、大人気。県庁にある噴水とウォタースライダーのコラボは最高でした。
★4
雰囲気がある歴史を感じさせる建物 他県の県庁の敷地と比べ開放されている感がある
★4
築後相当な年月を経過しているにも関わらず、現役の官庁の建物として現存している。
外観は現代風に造り替えられているが、中は昔のムードを漂わせている。
★4
防災新館の地下駐車場へ誘導してくれる地上にいた警備員さんが親切で、駐車料金の割引やジュエリーミュージアムの場所について丁寧に教えて下さいました。
お陰で迷わずたどり着くことが出来ました。 帰り際にも声をかけていただき、あたたかい気持ちになりました。ありがとうございました。
山梨県庁の公式ホームページの案内
山梨県庁舎についてより詳しく知りたい方は「山梨県公式HP」をご覧ください。
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