静岡県庁舎は、静岡市葵区追手町に位置し、本館、別館、西館の3つの建物からなります。
本館は、建築家・内藤多仲が構造設計を手がけた、地上21階建てのタワーで、1970年に竣工しました。
別館は、地上15階建てで、県議会や危機管理センターなどが入っています。
静岡県庁舎の周辺は、行政機関や歴史的な施設、商業施設などが集積する静岡市の中心地です。
県庁舎のすぐそばには、静岡市役所や静岡県警察本部があり、行政の中心地となっています。
また、徳川家康が晩年を過ごした「駿府城公園」が隣接しており、歴史散策を楽しむことができます。
静岡県庁の所在地とアクセス
静岡県庁の基本情報
住所:〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話:054-221-2455
業務時間:8:30~17:15(土曜日、日曜日、祝日及び年末年始の休日(12月29日~1月3日)は開庁していません。)
静岡県庁へのアクセス方法
最寄りの公共交通機関
JR静岡駅より徒歩10分
お車でのご利用
東名静岡インターチェンジより車で約15分
新東名新静岡インターチェンジより車で約25分
駐車場の利用情報

青葉駐車場(無料)
別館(静岡県警察本部)道路向かい側
台数:124台
時間:午前8時15分から午後6時15分(平日のみ、土日閉鎖)
料金:無料※(県庁に来訪した方。基本的に1時間以内。訪問所属で捺印が必要)
下記の車輌は駐車できません
高さ:155センチメートル以上
全長:500センチメートル以上
全幅:180センチメートル以上
重さ:1,700キログラム以上
タイヤ外寸:178センチメートル以上
最低地上高:13センチメートル以下
*基準内であっても地上高の低い車など駐車できない場合があります。係員の指示に従っていただきますようお願いします。
本館中庭駐輪場
時間:午前7時00分から午後6時30分(平日のみ、土日閉鎖)
台数:自転車55台(1階)、バイク220台(1階及び2階)
料金:無料(県庁に来訪した方)
静岡県庁の施設案内
静岡県庁舎の特徴
現在の静岡県庁本館は、昭和9年の懸賞設計に基づいて建設されたもので、日本の伝統的な建築様式を取り入れた美しい建物です。

展望台
静岡県町別館21階富士山展望ロビーがどなたでも無料開放されています。
利用時間:平日:8時30分~18時
土曜日、日曜日、祝日:10時~18時
休館日:毎月第3土曜日とその次の日曜日は入場できません。
12月29日~1月3日(ただし、1月1日[元日]は早朝のみ開放)
駐車場:青葉駐車場が利用できます。
他にも、食堂や売店などがどなたでも利用できます。
食堂・売店 | 営業時間 |
---|---|
本館食堂(本館1階) | 11時30分から13時30分 |
東館食堂(東館16階) | 11時30分から13時30分 |
喫茶ぴあ~(東館2階) | 9時から16時 |
本館売店(本館1階) | 8時から17時30分 |
コンビニエンスストア(西館4階) | 7時30分から20時 |
※営業日は開庁日のみ(営業時間等は変更となる場合があります)
詳しくは静岡県公式HPを御覧ください。
庁舎の見学について
開庁日には、係の人が案内をしてくれる「県庁見学」ができます。
見学時間:次の時間の中で60分または90分
午後1時30分~3時30分
午前10時00分~12時00分
原則、小学校4年生以上の方が対象です。
1グループ概ね10~30人。午前、午後それぞれ3グループ1日6グループ(概ね180人)まで見学できます。
ただし、日によって受入可能人数が異なりますので、詳しくはお問合せ下さい。
静岡県知事戦略局広聴広報課(県庁見学担当)
電話:054(221)2455 ファクス:054(221)2419
見学希望日の3週間前(必着)までに下記の方法でお申し込みください。
・郵送
・FAX
・電子申請
郵送先:〒420-8601 静岡市葵区追手町9番6号 静岡県広聴広報課(県庁見学担当)
見学についての詳しい情報や「県庁見学申込書」のダウンロード・電子申請は
静岡県公式ホームページ「県庁見学(団体)のご案内」を御覧ください。
静岡県庁のクチコミ(Googleマップのクチコミからの抜粋)
★5
静岡県庁の展望ロビーは、実は息をのむような富士山の絶景を独り占めできる、とっておきの穴場スポットなんです。地上82メートル(正確な高さは21階です)から望む富士山は、まさに一枚の絵画のよう。 さえぎるもののないパノラマビューで、その雄大で美しい姿を心ゆくまで堪能できます。 特に、空気が澄んだ冬の晴れた日には、山頂の雪が白く輝き、その神々しさに圧倒されます。 朝焼けや夕焼けに染まる富士山もまた格別で、時間とともに移りゆく色彩のグラデーションは、言葉では言い表せないほどの美しさです。 展望ロビー自体があまり知られていないため、訪れる人も比較的少なく、喧騒とは無縁の静かな空間でゆっくりと景色を眺められるのが魅力。 まるで自分だけの特等席で富士山を眺めているかのような、贅沢な時間を過ごせるでしょう。 また、夜景も美しく、静岡市街の灯りと富士山のシルエットが織りなすコントラストは、ロマンチックな雰囲気を醸し出しています。 県庁の展望ロビーというと、少し入りにくいイメージがあるかもしれませんが、誰でも気軽に立ち寄れる公共スペースです。ぜひ一度足を運んで、この隠れた絶景を体験してみてください。 きっと、その美しさに心を奪われるはずです。
★3
レンガ作り風の本館、左右に東館と西館、静岡城よりに高層ビルの別館の合計3棟からなる静岡県庁。利用時は県庁青葉駐車場が便利だが、閉庁日は駐車場も閉まっているため、静岡市民病院付近の民間駐車場の利用も検討されたし。 なお細川ガラシャの辞世の句を読んだことで有名になった庁舎は一体どれなんだろうか。
★1
なんでこんなに高い建物を駿府城跡の横に作るんですかね?景観とか街作りとか考えて規制するべき場所じゃないんですか?駿府城跡行きましたが台無しですね。駿府城を上から見下ろしたいんですか?ガッカリです。
★4
展望台行ってきました。 駿府城、静岡の街、日本平方面と静岡が見渡せます。 駅からのイメージでは平野って感じだったのですが、海の反対側には小山が幾つもあります。静岡にも山があったんだ!と驚きました。 今回、雨だったんですが晴れていたら素晴らしい景色を見られると思います。
★5
歴史的建造物 中に入ると昭和初期にタイムスリップしたような感覚になります 扉のデザイン、通路天井など 映画のセット! (黒澤明監督の『生きる』に出てくる市役所のようです) 独特の かび臭いような 古い建築物の臭いなのか分かりませんが 嫌いではありません 別館21階は見晴らしが良いのでおすすめ