群馬県庁概要
現在の県庁は群馬城の跡地に建てられています。
県民広場の西側に本庁舎、昭和庁舎、議会議事堂、県警察本部があり、東側には群馬会館があります。
現在の本庁舎は地上33階建て地下3階、高さは153mあり、都道府県庁舎としては、東京都庁舎に次いで全国で2番目に高い建物です。
群馬県庁の所在地とアクセス
群馬県庁の基本情報
住所:〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1
電話番号(代表): 027-223-1111
業務時間:平日8時30分~22時 土曜日・日曜日・祝日9時~22時 ※入館は21時45分まで
(庁舎内施設により開業時間が異なります。詳しくは群馬県公式HPで確認してください。)
群馬県庁へのアクセス方法
最寄りの公共交通機関
JR両毛線前橋駅下車、バス約6分
新前橋駅下車、バス約7分
中央前橋駅下車、バス約7分
車でのご利用
関越自動車道前橋インターチェンジから
国道17号経由、約10分
駐車場の利用情報
県庁本庁舎の西側の県民駐車場がご利用できます。
- 利用時間
午前8時から午後10時30分まで(入庫は、午後9時30分まで) - 利用料金
2時間まで無料、以降30分ごとに100円 - 台数
777台
場内では係員の指示に従ってください。
午後10時30分以降は、翌朝8時まで出庫できません。
駐車場について詳しい情報は群馬県公式HPで確認してください。
群馬県公式HP 県民駐車場
群馬県庁の施設案内
群馬県庁舎の特徴
環境に配慮しソーラーパネルの設置、雨水の利用、ゴミの分別などで、資源循環型社会づくりに配慮しています。
誰にでも使いやすいように庁舎内各所のバリアフリー化を進めました。
その他、誰でも自由に入れる施設も充実しています。
群馬県庁舎の見学について
群馬県では県政について理解を深めていただくために案内員による案内で団体の見学を受け付けています。
- 人数
原則として20名以上 - 開催日時
月曜日から金曜日(閉庁日を除く)までの午前9時から午後4時までの間の1時間程度
予約方法
見学日時を電話で予約したあとに「群馬県庁団体見学(案内付き)申込書」をFaxまたはメールで送信してください。
案内なしなら予約せずに誰でも自由に見学することができます。
その他の施設
誰でも自由に利用できる施設があります。
32階展望ホール
地上127mの展望ホールからは上毛三山などの県内を一望することができます。
26階ジオラマ
群馬県を12000分の1スケールのジオラマにしました。
天候により観覧できないことがあります。
県民センター
県政に関する総合情報発信センターとして、県内のさまざまな資料の入手や重点的な取り組みを知ることができます。
特別展示室
昭和館の2階にあり、県政の歩み展示室、名誉県民肖像画展示室などがあります。
群馬県の歴史や偉人達の功績をなどが展示され、大型スクリーンでは県内の昭和の様子を見ることができます。
レストラン等
名称 | 場所 | 電話番号 |
---|---|---|
YAMATOYA COFFEE 32 | 県庁32階 | 027-221-0032 |
欧州料理レストラン「ヴォレ・シーニュ」 | 県庁31階 | 027-220-1600 |
日本料理「くろ松」 | 県庁31階 | 027-220-1131 |
ピープル21(群馬県庁生活協同組合) | 県庁地下1階 | 027-223-1111(代表)(内線4807、4808) |
喫茶「G・FACE・CAFE」 | 昭和庁舎1階 | 027-243-1586 |
群馬会館食堂 | 群馬会館地下1階 | 027-221-2595 |
営業時間等の詳細につきましては各店舗に直接お問い合わせください。
群馬庁舎の歴史
- 1871年(明治4年) – 第一次群馬県が発足。県庁を高崎に置く。
- 1872年(明治5年) – 群馬県庁が高崎から前橋に移転。
- 1873年(明治6年) – 群馬県が入間県と合併し熊谷県となる。県庁を熊谷に置いた。
- 1876年(明治9年) – 第二次群馬県成立(熊谷県を廃止し、第一次群馬県域と栃木県の山田郡、新田郡、邑楽郡域を統合。現在の群馬県の形に近くなる)。県庁を再び高崎に置く。
- 1881年(明治14年) – 県庁の所在地を前橋に決定。
- 1928年(昭和3年) – 県庁舎(現昭和館)が落成
- 1999年 (平成11年)‐ 新群馬県庁舎の使用を開始。
群馬県庁の公式ホームページの案内
群馬県庁舎についてより詳しく知りたい方は「群馬県公式HP」をご覧ください。
群馬県公式ホームページ