神奈川県庁の所在地は?見学と駐車場情報

神奈川県庁舎 東日本

神奈川県庁舎は、風格漂う本庁舎とモダンな新庁舎、そして多様な機能を持つ分庁舎から成り立っています。

見どころは何と言っても、昭和初期に建てられた本庁舎。スクラッチタイルが醸し出す重厚感、そしてシンボルであるキングの塔(塔屋)は、まさに歴史の証人です。一歩足を踏み入れれば、時を超えた空間が広がります。

一方、新庁舎からは横浜港を一望できる絶景が楽しめます。新旧の建物が隣り合うことで、神奈川県の歴史と未来を感じられるのが大きな魅力です。

神奈川県庁の所在地とアクセス

神奈川県庁の基本情報

住所:〒231-8588 神奈川県横浜市中区日本大通1

電話番号:045-210-1111(代表)

神奈川県庁へのアクセス方法

公共交通機関を利用する場合

  • 電車
    ・JR京浜東北、根岸線「関内駅」より 徒歩10分
    ・横浜市営地下鉄「関内駅」より 徒歩10分
    ・みなとみらい線「日本大通り駅」県庁口出口よりすぐ
  • バス
    ・横浜駅東口バスターミナルより 約15分
     1番乗り場(市営バス26系統)「横浜税関前」下車
     2番乗り場(市営バス8系統)「本町1丁目」または「日本大通り駅県庁前」下車
    ・桜木町駅前バスターミナルより 約5分 「本町1丁目」または「日本大通り駅県庁前」下車
     1番乗り場(神奈中バス11系統)(市営バス26系統)
     2番乗り場(市営バス8系統、58系統)
     6番乗り場(市営バス21系統、158系統)

車の場合

首都高速横羽線
 横浜公園ランプより 5分

来庁される場合は、できるだけ公共交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。

駐車場の利用情報

神奈川県庁本庁舎
一般の方が利用できる駐車場はありません。
車椅子使用者用駐車区画・優先駐車区画がそれぞれ2区画あります。

神奈川県公式ホームページ「本庁庁舎の駐車場」

神奈川県庁新庁舎
地下駐車場が利用できます。(新庁舎海岸側に入口があります)

  • 利用時間:8:30〜17:15(18:00に出入り口のシャッターが閉まります。)
  • 土日、祝日等閉庁日は利用できません
  • 県議会開催中は議員専用となるため一般の方の利用はできません。
  • 車椅子使用者用駐車区画・優先駐車区画がそれぞれ1区画あります。

神奈川県公式ホームページ「新庁舎地下駐車場について」 ※PDFファイルが開きます。

神奈川県庁の施設案内

神奈川県庁はどなたでも自由に入庁することができます。

ただし、入庁の際にはQRコード付きの入庁証が必要になります。

これは、昨今のいろんな事件の発生や社会情勢を鑑みてセキュリティー対策の一環として令和6年10月1日より導入されました。

詳しい入庁方法については「神奈川県公式ホームページ」を御覧ください。

神奈川県公式ホームページ「県庁の入庁方法について」

神奈川県公式ホームページ「入庁方法についてのよくある質問」

神奈川県庁舎の見学について

国指定重要文化財で「キングの塔」と呼ばれている「神奈川県庁本庁舎」を見学することができます。

見学できる場所は

  • 正面玄関
  • 玄関ホール
  • 神奈川県庁本庁舎歴史展示室(6階)
  • 屋上展望台
  • ライト様式のテラコッタ
  • 東庁舎11階テラス(本庁舎を眼の前に見ることができます。)

見学可能な時間は月曜日から金曜日8時30分から17時15分まで
(祝日、年末年始12月29日から1月3日までを除く)

庁舎公開等の特別な日のみ見学可能なところ

  • 旧貴賓室(3階第3応接室)
  • 旧議場(3階大会議場)
  • 正庁(4階)

団体旅行や修学旅行などで10名以上で見学を希望する場合は「集団入庁許可申請書」の提出が必要になります。

提出先:庁舎管理課庁内管理グループ(FAX045-210-8812)

「集団入庁許可申請書」のダウンロードや見学についての詳しい情報は

神奈川県公式ホームページ‐県庁を見学するには」で確認してください。

神奈川県庁のクチコミ(Googleマップより抜粋)

★4
2025年5月3日 たまたま散歩中に神奈川県庁の開放日に出くわしました。
中に入ってみると、様々なイベントが開催されており、お子様連れのご家族には特に楽しいでしょう。もちろん、県庁の建物自体に興味がある方にとっても見応えがあります。
屋上からの眺めは、普段目にすることのない素晴らしいものでした。 また、旧貴賓室をはじめとする文化財的な価値のある場所も見学でき、大変有意義な時間を過ごせました。

★4
以前は自由に出入りできましたが、現在は正面入り口で入館の手続きをして、6階の屋上と展示室のみ公開です。全てが覗める素晴らしい屋上です

★5
こちらは2024年08月11日(外観)と同09月02日の訪問となります。
別名”横浜三塔物語・キングの塔”ですね。 県の行政機関が入っている施設で、本庁舎の他にも新庁舎、東庁舎、西庁舎とあり、東意外は空中通路で道路を跨いで繋がっています。
こちらも大震災からの再建による建物(四代目でしたっけ?)。歴史的建造物として登録有形文化財(建造物)、重要文化財に指定されています。
お堅そうな場所ですが見学可能な場所が存在します。
玄関ホールと六階の展示室付近、更に展望台でしたか。芸術的な造形の多いホール、そして県庁舎の歴史を拝める展示室。 また、東庁舎の十一階テラスも見学可能らしいですね。こっちは庁舎自体行ってない……。

★4
関東大震災後の昭和3年竣工の4代目庁舎。
5年前に国の重要文化財に指定された。神奈川県民でありながら、県庁舎の中に入るのは今回が初めて。
普通は市庁舎や区役所でことが足りるからわざわざ訪れることもない。
「横浜三塔」の中では「キングの塔」と呼ばれるが、ごつごつしたいかめしい外観が好みではなかった。
昭和初期に流行した帝冠様式を採用したということだ。
写真で見る限り、先代庁舎の方が優美に思える。
現在も現役の庁舎だから、各部屋まで見学できないので、廊下や階段を歩いて「歴史」を感じるしかない。

★3
入口の機械で入館の入力を行います。
QRコードが発行されるので、それを入口にかざして入ります。
屋上6階でそれほど高くはありません。
ジャックやクイーンが良く見えました。
こぢんまりした展示室もあります。

神奈川県庁の公式ホームページの案内

神奈川県庁舎についてより詳しく知りたい方は「兵庫県公式HP」をご覧ください。

神奈川県公式ホームページ

神奈川県公式Youtubeチャンネル「かなチャンTV」

参考資料

神奈川県公式ホームページ
Googleマップ「神奈川県庁」